My Chronic Delusion

音楽や吹奏楽、そして下ネタや二次創作が多めですね。

ブログ概要

はじめまして!

萩那久(しゅうなきゅう)と申します。
 
このブログは、私『萩那久』の平凡な日々やちょっとした小説を書いては上げる、完全自己満足ブログです。
 
内容としては
吹奏楽ネタ
(木管低音、ダブルリード視点)
・二次創作(BL多め)
(四国四兄弟、ヒビキノBB)
が基本となります。
 
男性同士の恋愛描写がたまにありますのでご注意を。もちろんNLもGLも好きですよ?
 

ずっと堀宮が頭から離れない。

31「透きとおる」で石川が男子の2番って、じゃあ1番は井浦なんだね!と思うと幼馴染マジ幼馴染ふぉっほー!ってなります。あれ、井浦って2年時は堀とか石川と同じ(2年3組)クラスで、しかも1年の時とメンバー変わってないんでしょ?出席番号1番2番じゃないの幼馴染。小学校の時から同じクラスになれば出席番号並んでたんでしょ。いいじゃん。あ、でも3年の時多分石川は1組1番で井浦は2組3番ですね。関係ないけど私は2年3組です!

そんな感じで、紫と緑の幼馴染コンビが熱い。堀と仙石も幼馴染だけど、なんか男女幼馴染より、ドライで軽くて、だけどそこにちゃんと信頼のある同性幼馴染が素敵。

本編を見返して、なんか井浦っぽいのは7話あたりからいるなーとは思います。髪の色はバラバラだけど、仙石と宮村が対決?する時に石川を止めたのも井浦だと思うし、初期村にCD貸しにきてるのも井浦だと思う。
個人的に、井浦が徐々に出始める序盤から石川が「秀」と呼んでるのがいいです。どうして井浦は「透」って呼んであげないの?そこもいいけど。
石川は井浦より宮村とかの方が仲良いし、井浦は元々モブだったからあまりみんなと遊んでる描写ないから、井浦的には幼馴染が自分以上に親しい友人ができも平気なんだろうなぁと、なんかそう考えると井浦不憫ね。

50「犬みたい」から井浦に聞いてみようがスタートしてますね。結構中盤というか、この辺から井浦のキャラ確定してくるんですかね。ちなみに、この時は石川のこと「石川くん」と呼んでる!

107「わからないよね」で石川と井浦が似た様なこと言ってるの、なんか2人でセットみたいな、そして健全な男子高校生だな。ふと思うのが、井浦は割と顔可愛いし背も最初から高い設定なのね。妹登場したから背を高くしたとか後付けではないのね。

114「保健室にて」ただ石川の足に井浦がつまづいただけ。ただそれだけ。井浦が可愛い。石川に甘えてるみたいな井浦。あれよね、石川と井浦って兄弟みたいな。

115「三叉路」石川は宮村とも柳ともカップル組めるのか。全員男だけど。でも石川すごい面倒見いいよね。保護者だよね。

124「BlackList」で、石川と仲良くなったのは柳より早いのにとすねる宮村とか、じゃあ井浦は?ってなりますよ!

127「チャイルド」に出てくるのは小1?の頃の宮村と幼馴染だけど、この時から石川と井浦が既に仲良しなのがいいよね。石川は「しゅー」と呼んでたけど井浦が石川を呼ぶ描写がないから、この頃は透と呼んでたんじゃないかなーと妄想してます。

131「修学旅行」宮村石川井浦の三人ね。まだ仙石とも柳とも出会ってないからこの三人なんだろうね。宮村と井浦は石川経由で仲良くなったんだろうね。ほらやっぱ石川と井浦はセットじゃない!そういえば、かなり前半?の修学旅行の写真購入の時に宮村のピアス穴を井浦は発見してそうだなーと思ったり。井浦は何でも知ってるくせにポロポロこぼさないよね。撒き散らしていい情報しか巻き散らかさないからいい子だよね(妄想)

132「上も、下も」を見る限り、幼馴染のくせして石川が井浦の妹と初対面なのは高3なのね。石川は井浦の家にあまり行かない?というか井浦は家と学校で性格違いすぎるし、あまり家の様子を見せたくないんかな。あ、でもおまけの方では仙石レミは通ってるよね。

134「一方通行」なんか、ほらやっぱり石川と井浦一緒に神社行ってんじゃん。井浦が妹にあげるお守り買うのに石川同行してんじゃん。それだけでいいよもう。

短編ネタぁ!

小説だか漫画だかで書(描)きたい短編的なネタがいくつか仕上がってます。内容をざっくり決めて冒頭だけ漫画にしたり色々と試みてはいるのですが、まぁね。駄目だわ。

☆沈殿するグラデーション
「世界は汚いから、家から出るな」と母に言われ、ずっと狭い世界で育った5歳の少女。部屋の一面を占める窓から見る外の世界は地上に近づくほど濁っている。
「人間の吐く毒は、あなたを傷つけてしまうものよ」ボサボサの頭を振り乱しながら笑う母は、きっと濁った空気に毒されてしまったのだろう。幼い少女は人間の吐く毒というものがわからなかった。
ある日、家の電話が鳴る。家には唯一の同居人である母がいなかった。受話器を取ると同じ年齢の少年の声。「汚い世界であなたは生きていけるの?」徐々に打ち解けていく2人。少女は少年に尋ねた。
嘘を恐る母に育てられた世間知らずの少女の話。
この物語の主人公は、別に考えている吹奏楽物語のフルート藤宮あかりという要らない設定あり

☆とっておきのブラウニーを
「大切な人には心を込めて作ったスイーツを贈るの」そう言いながらブラウニーを作る姉。初恋の中学生、そんな姉を尊敬する小学校の由美子もまた、真似てブラウニーを習得する。
しかし姉は事故に巻き込まれ、ブラウニーを届けることができなかった。大好きな姉を亡くし、それでも強く生きる由美子が中学生になった時だった。「由衣華にそっくりだ」と、男子高校生に呼び止められた。姉の名を久々に聞き、この人は何者なのかと興味を持つ由美子。話せば、中学時代の姉の同級生だと言う。
姉を挟んだ2人の交流が始まる。笑顔が素敵な彼に由美子は次第に惹かれ、ブラウニーを贈ろうと思うようになる。
姉に被せて見て欲しいのか、自分自身を見て欲しいのか?
甘じょっぱい系恋物語?割とありがちな設定ですが

☆聞きたくない音にできない話したい
暗くおとなしいと言われる15歳の少女、柳井。整えない髪の毛の下の顔はいつも無表情で、クラスでよく陰口をたたかれる、子どものよくある光景の一部。何を言われても気にしてはダメだと耐える柳井にも限界は訪れた。
英作文はできても、リスニングや英会話は苦手だった。同じ現象が使い慣れた日本語でも起こってしまった。陰口が、言っている内容が理解できなくなった。発音が、何を意味する音かわからない。元々家でも外でも言葉を交わすことは少ない柳井は、己の内情を紙に吐露する。
しかし、落としてしまった紙をクラスの女子が拾ったらしい。何を言っているのかわからない女子に「罵られ」ていることだけは把握でき、死んでしまいたいような気分になる。「○○○○?」少年の声。涙で歪んだ視界の先には、学年で人気な、音楽好きの仲上だった。
言葉を拒むことしかないこともあるし、言葉が無くても想いは伝わる。
こちらも吹奏楽物語、パーカッションの柳井瑠美という設定

☆大きなロスは最小限
三上は考査の結果を眺め、頭を悩ます。クラスメイトにはそんなに悪い点ではないと言うが、三上は不安で仕方がなかった。「失敗は、許されない」
家はそこまで裕福ではない。兄弟も多い。だから、浪人だの不良債権だのは一番避けなければならないと三上は考える。別に親がそうしろと言うわけではないが、毎日身を粉にして働く両親への負担を軽くしたい。幼い頃はそう考えていた、はずだ。しかし、段々と「失敗を最小限に」と自分を追い込んでいくようになってしまった。
無理はしなくていい、親の愛にすがればいい。
食べるものをストレスで戻して、無駄に食べて吐くくらいなら食べなきゃいいと言わせたいグロ好きな私

☆幼馴染に対する謝罪
4月生まれの和馬は、3月生まれの響希が幼い頃小柄なためいじめられていたのを毎度救い出していた。響希は突き飛ばされようが悪口を言われようが泣かない子で、いじめられていることが理解できていないのではと和馬は考えていた。
小学校に入り、いじめがなくなっても2人は一緒にいた。成長期がやってくるのは響希の方が早かった。入学時では背の順一番前だったのが、卒業時には一番後ろ。和馬も何となく疎遠になってしまう。2人の間には長年蓄積された信頼以外の繋がりが無くなってしまったようにも思えた。
「無理に友達してくれなくてもいいよ」中学卒業を前に、和馬はポツリと漏らす。響希はその言葉を噛み砕き飲み込み、そのまま目から涙を溢れさせる。
友情を超えた想いに対し罪悪感を募らせる話。
早い話、ホモが書きたかった

☆露払い
双子の話。

☆あと、同じ男の子に恋した2人の女の子の悪夢の話とか考えてます。

堀宮の紫緑幼馴染が好き

石川と井浦、小学校も中学校も高校も一緒って腐れ縁にも程が……。なんかお互い空気のような感じになってんのかな。仙谷に対する堀の態度もそんな感じだけど。個人的に井浦は石川のこと苗字呼びなのに石川が井浦を名前呼びしてるのグッとくる。石川のが井浦に素っ気ない感じするのにね。そして、石川「透」の中に井浦「秀」の字入ってるのとか、よくないすか?ねえ?前から透と秀って字面似てるなーと思ってたけど。
石川と井浦って喧嘩したことあるんかねー。なんか井浦っていくらヒドイ扱い受けても怒らないじゃん。騒がしいキャラだけど。妹の一時の気分で発せられた「襖開けないで」をずっと実行するあたり、もし石川にキレられて「ウザい話しかけてくるな」と言われたら律儀に守りそう。そんで、段々石川の方が気まずくなってくればよい。

石川は吉川と付き合うのでいい。そのままで。そんで、吉川は井浦をウザいやつだと思ってるのもいい。ただ、吉川の恋愛観を理解してくれるのは井浦だけだったらいーなーってソコはもう捏造なんだけど。吉川の彼氏とかいう枠組みというか、そういう肩書きに縛らなくてもお互い一番好きだとわかってれば満足だし性行為もいらないみたいなの、井浦が同じ感情を石川に対して持っててもいい。ただ吉川は割り切れないけど井浦は世間一般の考え方に合わせて、ようやく石川を「一番の人」から「一番の友達」に抑えることに成功したみたいな。でも井浦は石川を吉川にとられて悔しいとか。でも吉川さんも嫌いじゃないよ?とか笑顔で言って、石川と吉川がくっつくようにしてるとか、もう井浦のバカ。

部員が増えた?


トロンボーンに新しいメンバーが増えたよ!

まだ入学式も迎えてない新一年生が、今日仲間入りしました。すげー。春休みからご苦労様ですよ。
そしてですね、今日、入学式で演奏する曲が配られてですね。本番まで日がないだろ!なんとかするんだろうけど。
あと、明日登校日。クラス発表だわー!わー!何組だろー。私文系地理だからなー。地理選択者少ないからなー。やべー!

そんで、ロンリーチキンダン描いた。f:id:syunakyu:20140403212147j:plain
画質落ちるなー。

マイフェイバリットWebマンガ!

私がWebマンガにハマってまず行う事は、サイト内のマンガを頭から最新話まで三周ほどすることです。その後ブログや一枚絵をじっくり確認し、またマンガを何度か(飛ばし飛ばしでも)読みます。この辺になると好きなキャラが確定してきます。
驚くほどに作品にハマると、関連する二次創作物を主にpixivで確認します。さらに個人サイトを閲覧し始めたりします。


私がハマりにハマった末、二次創作にまで行き当たった作品を馴れ初め、概要、個人的感想の順で紹介します!



四国四兄弟(うちのトコでは)

サイト御かぞくさま御いっこうより

この作品に関してはうちトコ単行本から入り、その作中でWebマンガの存在を知った様な形です。初めてどっぷりと浸かりこんでしまったWebマンガで、当時は中学二年生。Webマンガの存在は知っていたけれど、四国四に出会う前の私はPCではギャグ日非公式二次サイト巡りしか経験しておりませんでした。因みに、pixivの存在を知るキッカケも四国四です。今までは二次サイト数が膨大にあり別段飢えを感じることのないジャンルだったものが、いわゆるマイナー作品に移りサイト数も激減し、毎日ネットをフラフラしていて偶然pixivを見つけた、という意味不明な過去と過程を持つ私。

某国擬人化マンガの二次創作から派生するという黒歴史を持ち、今は完全に独立している都道府県擬人化マンガ。単行本『うちのトコでは』から、うちトコと呼ばれる方がオーソドックス。その単行本はマンガコーナーには存在せず、某国擬人化マンガと比べると本当に県民性マンガで、エッセイ的な色合いの強い作品です。ただそれは単行本の話。サイトの御本家を読むと、キャラ同士がイチャコラしてたりキャッキャウフフしてたり、割とフリーダムです。ただやはり某国擬人化マンガより控えめ?で、歴史的背景に縛られた内容が多々ある様に思います。また読者の声がよく反映され、送られるコメントからマンガを起こす事も多いです。

やたら方言が多用されたりローカルネタが多かったりで、感情移入するのはやはり地元周辺。自分が山口人なおかげで中四国九州に目が言ってしまいます。作者も愛媛の方なので、四国+広島ネタが非常に多い。タイトルが四国四兄弟ですもんな。そして福島県がかなり素敵なキャラなのに、苦手です。怖いです。
私が地元贔屓ナシに好きなキャラは埼玉県。各キャラを県民性から引っ張り出してきているため個人的には面白くなかったりするのですが、埼玉が可哀想な腹黒で好きです。贔屓アリなら広島、島根、山口の絡みがやたらホモホモしくて。広島と山口は地元の人間じゃなかろうがCPとしては全国のファンに認められたホモだと思います※ただし地元受け好きな広島人は除く。


ヒビキノBB

サイトHCB「ハニーカムベイビー」 | オリジナル4コマ漫画掲載サイト。5の倍数日に更新中。より

自分が吹奏楽をやっていて、なんとなくアプリ検索したら引っかかり、そこからWebへ辿り着いた形です。高校最初の考査期間中で、熱に浮かされた様に繰り返し繰り返し訪問してました。考査はボロボロでした。ヒビキノは私が全く個人サイトを見つけられず完全にpixiv頼みとなっております。かなりマイナーな作品ではないかと。作者の方は双子。少女漫画家として活躍されているそうで。

男子校吹奏楽部のお話。登場人物は見事に男ばかりです。各キャラの身内で女性キャラがわずかに登場しますが、基本的に部員26人で物語が進んでいきます。本編は完結し、番外編が現在更新中です。

吹奏楽経験者からみればリアル、そして吹奏楽を知らない方から見てもギャグ。個性の強いキャラが高校生らしくアホなことで盛り上がったり、逆に高校生設定を忘れて予想外なところへ着地する様は、なんというか、笑える。やはりプロ漫画家は違うなぁと。徐々にキャラ数が増えて行くので比較的読みやすいのでは。ただ、かなり初期からいるはずのホルン面子だけは、一番最後に登場するオーボエ辺りまで読み進めないと覚えられませんでした。さすが地味キャラ地味パート!うちトコの地元同様、自分の担当楽器に感情移入してしまうのですが、どのキャラも素敵です。バランスが良いというか、組み合わせの可能性が無限大で。パート別に収まらずクラス別で見ても面白いです。そして原作から既に腐敗臭が。作者様腐ってますよね。個人的に「コイツ人気じゃね?」と感じるサブキャラが、クラパート支倉の双子の姉です。ファゴット香田との絡みが美味しい。つか付き合えよこの2人。



堀さんと宮村くん

サイト読解アヘンより

Webマンガとしては三作目です。実は堀宮にハマってまだ一週間ですが、語ろうかと思います。始まりは病み気味の友人に妙なテンションで勧められたこと。堀宮は、私がハマった三作品の中ではおそらく最もメジャーで知名度のある作品です。単行本の冊数が半端ない。これをまた全て購入となると結構お財布に厳しいです。でも欲しい。私はあまりサブカル趣味にお金をかけませんので、メジャー作品の様なキャラブックからファンブックからアンソロジーから出版されている作品には手を出しづらい……。堀宮もWJ作品ほどメジャーではないにしろ、Webマンガの中ではかなりメジャーなので、まぁ、その。それでも好きです。

とても読みやすいです。髪の色を除けば普通の高校生と、ほのぼのとしたストーリー。登場人物は多くもなく少なくもなく、各キャラにしっかりと背景があって楽しいです。でもマンガ自体に背景はほとんどありません。が、全く差し支えないです。内容によっては不快感を示す方がいるかもしれない、ぬるい、イジメや下ネタ、同性愛が散らばってたり、シリアスとギャグのテンションの差が激しかったり、人とは違う価値観を持つ人がいたり。本編は完結し、おまけが現在更新中です。

ヒビキノ同様、徐々にキャラが増えて行くし、作品数もかなり多いから、かなりキャラが覚えやすいです。主人公の堀と宮村が出会って、そしてプロポーズして高校卒業するまでの一年半?ほどが本編で、おまけでは本編中の出来事や本編前後、しまいには本編が全く関係なかったりする話まで。私は吉川の恋愛観に非常に同意し、井浦の性格を羨ましく思い、ついでにサブキャラ北原の胸の内も気になったりしてます。井浦、進藤、石川が特に好きだったり。メインキャラ続々とカップル成立してるのも面白いかと。かなり初期に登場し名前も与えられる予定のなかったモブ井浦がいつのまにか活躍し始め人気投票で1位になってるのがイイですね。







二次創作まではいかないものの、面白いと思うWebマンガを簡単な文章と共に以下に。


徒然チルドレン

高校生のほんわかした恋愛物語。


ドミノキック / 下神木るこ - ニコニコ静画 (マンガ)

とりあえず笑える。絵が綺麗。


となりのヤングジャンプ : ワンパンマン

主人公がイケメン。ギャグなのに泣く。

おりキャラ設定【フルボエ】

こういうのって、物語もないのに設定だけポイっと放ってもいいものなのか……。まぁ、メモ程度です。





【フルートオーボエパート】
フルートとオーボエは別々で既にupしていましたが、フルボエでセットなので改めて。前回と同じくフルートは顔面偏差値高め、オーボエはロリショタです。そして、このパートは揃いも揃って金持ち。他パートにも金持ちは僅かながら存在しますが、ここはみんな金持ち。そして、やたら技術も高く、代わりに協調性が低いパートにもなっております。
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☆神代 信司(中央上) ♂
・1番フルート
・フルボエパーリー
木管セクションリーダー
・2年3組
やたら肩書きが多い実力主義者。フルートはピアノと一緒に小学校の時から習っている。結果が全てである上に音楽を理論で解釈するため、同パート同学年の久野に「氷の国の王子」と呼ばれる。成績はソコソコ優秀。決して冷血というわけではなく現国は小説の方が得意。他人と上手くいかないのはマイペースが過ぎるだけで常識はある。

☆西園 鈴音(左上) ♀
・ピッコロ
・1年1組
フルートは気まぐれで小学3年の時に始めるが、割と飽きずに中高と吹奏楽やっている。ピッコロは中学で先輩に言われて吹く様になった。フルートの良心。金持ちの中では庶民的価値観の持ち主で人付き合いもいい。相手を疑わず常に幸せそう。特に先輩の神代が周りと噛み合わないのを陰で調節している。料理が上手。

☆藤宮 あかり(右上) ♀
・2番フルート
・1年5組
中学からの経験者で、学校のレベルは低かったものの個人でレッスンを受けているため実力は劣らない。浮世離れしたお嬢様で常識をほとんど知らず勘違いも多い。甘やかされて育ったため少々生意気(自覚なし)で、1人では何もできなかったりする。高校で少し人格を鍛えられてゆけばいいと思うよ。

☆久野 恵美(左下) ♀
・2年1組
中学校はあまりレベルの高くない学校でクラをやっていたが、クラパートの空気が苦手で高校からオーボエを始めた。今はフルートパートに居づらいらしく、独立したがっている。頑固で自分の意見を絶対とするが、それを裏付けるだけのモノもあるし、少しでも不備があれば妥協はしない。己の間違いを理論で認める事もある。成績はトップクラスだが喜怒哀楽が激しく少し幼いためかアホ呼ばわり。

☆深坂 詩音(右下) ♂
・1年1組
小学4年の時に地元のちびっ子音楽隊なんかに参加して楽器を始めた。あまり感情を表に出さないが人柄はよく割と心も広い。羽目を外すこともないがクソ真面目でもない。合理主義者ではあるが相手の意見を尊重し周りに合わせる。無害の腹黒毒舌(?)。久野と異なり、フルートの独立よりダブルリードの結束を望む。



ピッコロ西園とオーボエ深坂は似てる。どちらも暴走する仲間のストッパーだしクラス一緒だし。相性もいいだろーな。ただ恋仲にはならない。
妥協を許さない人が多いフルボエの中でフルート藤宮だけは「もーこんだけできてるし、いいじゃん」な人。それでパート内対立が起こるわけではなく「あ、そ?」という感じで割とバラバラしてる。オーボエは脱フルート宣言してるし。






フルボエパート、だいたいこんな感じです。次回はクラパートへ!