My Chronic Delusion

音楽や吹奏楽、そして下ネタや二次創作が多めですね。

厳粛な、大きな節目を祝いませう

3月の頭、毎年この日は高等学校の卒業式ですね。小中とは全く空気が違いました。高校生から次のステップって、小学生から中学生、また中学生から高校生のそれとは大きな差があるように思います。うちの学校はほぼ全ての人が四年制大学を目指すのでまだ学生は続きますが、地元から離れる人がほとんどです。高校を卒業すると、同級生とも、家族ともバラバラになりますよね。やっぱり、高校の卒業式は重要な意味を持つなぁ。
私はまだ1年だからそんな偉いことは言えないんですけどね。でも、つい半年前かな?同じ舞台で演奏していた先輩が遠くに行ってしまうって、不思議です。

さて、演奏しましたよ、式で。やばかったね。何がって、テューバがさ。先輩は練習に出られなかったから1年1人しかいなかったわけですよ。不安定極まりない!中学の時も思ったけど私テューバに恵まれない?
私自身、二番ファゴットの地獄も続いてますよ。低音域の弱音、ピアノやピアニシモ。金管やダブルリードは基本的に低音域ほどコントロールが難しいんですけど、ね。よくユニゾンファゴット二本が低音域吹いてると、時々どっちか落ちてますからね。笑い事じゃない。その、低音域弱音地獄が、あるんですわ。しかも「低音が厚い」とか言われたらもう私、死ぬ……。実際死んでました。更に、一番最後の卒業生退場の時。気が抜けたんでしょうね。この曲はファゴットはパート指定なくユニゾンなんですけど、頭の弱音。また弱音かよって感じで、はい。低音はバスクラファゴット二本で。頭の音、ファゴットの先輩落ちた。二つ目の音、ファゴットの私が落ちた。その時の先生の目が、目が!恐ろしいよ!怖いよ泣くよ!バスクラの弱音における安定具合羨ましいです。
そんな、ね。だって今日天気悪かったし、湿度高かったし。気温はちょうど良かったんだけど、やっぱりダブルリードって環境に敏感だからさ。調子、悪かったんだよ(言い訳)。



三年生が卒業した、ということは、次の学年へバトンタッチってことですね。いよいよ私も二年生が近づいています。私が一年間過ごした『一年生』は、また別の人が受け継いでいきます。もうすぐ高校受検ですね。オーボエ、経験者。どこにいるんだ。誰かうちの学校にくるのか。待って今のダブルリードって中学からの経験者って私だけだろ。そろそろオーボエ経験者来ないとまずいよ。市内に三人いるらしい現中3のオーボエ。そのうち一人は私の中学の後輩で、もうアテにしてないので(ヒドイ)、二人。どっちか、来いよ。大体ダブルリードが普通に存在する高校なんて市内でうちだけなんだからさ。



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ラクガキ。ソルキャの雅ちゃんと忍。ヒビキノの千丸。