マイフェイバリットWebマンガ!
四国四兄弟(うちのトコでは)
サイト御かぞくさま御いっこうより
この作品に関してはうちトコ単行本から入り、その作中でWebマンガの存在を知った様な形です。初めてどっぷりと浸かりこんでしまったWebマンガで、当時は中学二年生。Webマンガの存在は知っていたけれど、四国四に出会う前の私はPCではギャグ日非公式二次サイト巡りしか経験しておりませんでした。因みに、pixivの存在を知るキッカケも四国四です。今までは二次サイト数が膨大にあり別段飢えを感じることのないジャンルだったものが、いわゆるマイナー作品に移りサイト数も激減し、毎日ネットをフラフラしていて偶然pixivを見つけた、という意味不明な過去と過程を持つ私。
ヒビキノBB
サイトHCB「ハニーカムベイビー」 | オリジナル4コマ漫画掲載サイト。5の倍数日に更新中。より
自分が吹奏楽をやっていて、なんとなくアプリ検索したら引っかかり、そこからWebへ辿り着いた形です。高校最初の考査期間中で、熱に浮かされた様に繰り返し繰り返し訪問してました。考査はボロボロでした。ヒビキノは私が全く個人サイトを見つけられず完全にpixiv頼みとなっております。かなりマイナーな作品ではないかと。作者の方は双子。少女漫画家として活躍されているそうで。
男子校吹奏楽部のお話。登場人物は見事に男ばかりです。各キャラの身内で女性キャラがわずかに登場しますが、基本的に部員26人で物語が進んでいきます。本編は完結し、番外編が現在更新中です。
吹奏楽経験者からみればリアル、そして吹奏楽を知らない方から見てもギャグ。個性の強いキャラが高校生らしくアホなことで盛り上がったり、逆に高校生設定を忘れて予想外なところへ着地する様は、なんというか、笑える。やはりプロ漫画家は違うなぁと。徐々にキャラ数が増えて行くので比較的読みやすいのでは。ただ、かなり初期からいるはずのホルン面子だけは、一番最後に登場するオーボエ辺りまで読み進めないと覚えられませんでした。さすが地味キャラ地味パート!うちトコの地元同様、自分の担当楽器に感情移入してしまうのですが、どのキャラも素敵です。バランスが良いというか、組み合わせの可能性が無限大で。パート別に収まらずクラス別で見ても面白いです。そして原作から既に腐敗臭が。作者様腐ってますよね。個人的に「コイツ人気じゃね?」と感じるサブキャラが、クラパート支倉の双子の姉です。ファゴット香田との絡みが美味しい。つか付き合えよこの2人。
堀さんと宮村くん
サイト読解アヘンより
Webマンガとしては三作目です。実は堀宮にハマってまだ一週間ですが、語ろうかと思います。始まりは病み気味の友人に妙なテンションで勧められたこと。堀宮は、私がハマった三作品の中ではおそらく最もメジャーで知名度のある作品です。単行本の冊数が半端ない。これをまた全て購入となると結構お財布に厳しいです。でも欲しい。私はあまりサブカル趣味にお金をかけませんので、メジャー作品の様なキャラブックからファンブックからアンソロジーから出版されている作品には手を出しづらい……。堀宮もWJ作品ほどメジャーではないにしろ、Webマンガの中ではかなりメジャーなので、まぁ、その。それでも好きです。
とても読みやすいです。髪の色を除けば普通の高校生と、ほのぼのとしたストーリー。登場人物は多くもなく少なくもなく、各キャラにしっかりと背景があって楽しいです。でもマンガ自体に背景はほとんどありません。が、全く差し支えないです。内容によっては不快感を示す方がいるかもしれない、ぬるい、イジメや下ネタ、同性愛が散らばってたり、シリアスとギャグのテンションの差が激しかったり、人とは違う価値観を持つ人がいたり。本編は完結し、おまけが現在更新中です。
ヒビキノ同様、徐々にキャラが増えて行くし、作品数もかなり多いから、かなりキャラが覚えやすいです。主人公の堀と宮村が出会って、そしてプロポーズして高校卒業するまでの一年半?ほどが本編で、おまけでは本編中の出来事や本編前後、しまいには本編が全く関係なかったりする話まで。私は吉川の恋愛観に非常に同意し、井浦の性格を羨ましく思い、ついでにサブキャラ北原の胸の内も気になったりしてます。井浦、進藤、石川が特に好きだったり。メインキャラ続々とカップル成立してるのも面白いかと。かなり初期に登場し名前も与えられる予定のなかったモブ井浦がいつのまにか活躍し始め人気投票で1位になってるのがイイですね。
二次創作まではいかないものの、面白いと思うWebマンガを簡単な文章と共に以下に。
高校生のほんわかした恋愛物語。
とりあえず笑える。絵が綺麗。
主人公がイケメン。ギャグなのに泣く。